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魔法少女マジかるマリッチェ!・2~学園~

 ― ― サイドテラ学院 ― ―

 イザナギに補習を促されたリュークは、クラスメイトでもあるアレックス、
中等部のイザナギ、転入予定のマリア、キッチェを伴って学園にやって来た。

 「さあ、レディー達、オレ様が学園を案内してあげます!」
 「オメーは、ついてこなくていいよ!」

 つっこむリュークにアレックスは返す!
 「ふん!賢いオレ様は、貴様と違って補習は無いからな!済まんな」
 「な……何だと~~!?」
 一触即発の2人!

 「えと……あの2人……いつも、あんな感じなんですか?」
 心配そうにマリアが尋ねる。
 「ああ!そうだよ!気にしない気にしない!」
ふふん……と、イザナギが笑い、
 「見るからにバカそうな2人だもんね~」と、キッチェが溜息をついた。

 キーン コーン カ―ン コ―ン……

 学園の鐘の音に、マリアはゆっくりと校舎を見渡す。
 青い空の下……眩しく白い3階建てが3棟 連なっている。
 
 「待ってましたよ!リュークさん」
 「文字セン!」

 優しい声の響きに振り返ると、そこには まだ若い教師が立っていた。
教師は、マリアとキッチェに視線を留めると、
 「おや?理事長が言ってた転入生でござんすか?」と、尋ねた。

 「ご……ござんすって!?」
 変な口調に驚いたキッチェは教師を2度見した後、リュークを振り返る!

 「ああ、文字センは股旅モノの時代劇にハマりすぎて、いつもああなんだよ」
 アレックスが小声で付け加える。
 「あだ名は『時代劇』!!」

ビシっ!

 「痛て!」
 「ぐはっ!?」

 「余計な説明はいいでござんす!」
リューク&アレックスの頭には、なぜか『チョーク』ならぬ『風車』が突き刺さっている!

 「さて、リュークさん、補習を始めましょう!あなたは、社会学の勉強が足りません!
このままでは、悪い人に騙されますよ?アレックス君のように、人を見る目を養わないと!」

 文字センに続いて、みんなが校舎に入ろうとしたその時、中から美しい女性が飛び出してきた!
 「文字郎!た……大変じゃ!き……教室に居た生徒達がとんでもない事に……!」
 「クズノハ理事長……!」

 
 ただならぬ予感にマリア&キッチェは目を見合わせた!

 (気が向いたら)さらに続く

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